校長室より

明治5年の創立以来、地域とともに発展してきた歴史と伝統ある本校は、甲府市南東部に位置しており、旧玉諸村を学区としています。学区内には、住宅、ブドウ畑を中心とする農地、商業施設、工場などが混在しています。近年、農地の急速な宅地化による人口増加に伴い、児童数の増加傾向が続いています。149年目となる令和3年度は、新1年生107名を加えて全校児童702名、県内で2番目の大規模校となっており、落ち着いた雰囲気の中にも活気がある小学校です。

 

学校の役割は、「子どもたちに生きる力をつけること」です。本校では、学校教育目標に『知・徳・体の調和のとれた児童の育成を図り、児童一人一人のよさと可能性を伸ばす。』を掲げています。変化の激しいこれからの社会で求められる「生きる力」の確実な育成を目指し、知育・徳育・体育のバランスのとれた教育を実践してまいります。そして、子ども一人一人は、それぞれの個性や様々な可能性をもった存在です。大切な子どもたち一人一人への理解を深め、その子その子に応じたきめ細かな指導をすることで、子どもたちの限りない可能性を開花させ、自己実現を図ってまいります。

 

この一年が子どもたちにとって、かけがえのない充実したものになるよう、また、未来への大きな夢をはぐくむ確かな一歩となるよう、本校教職員一丸となって心のこもった教育活動を展開していきたいと考えています。そして、学校、家庭、地域が強く手を携えて「玉諸小教育」を進めていきたいと考えています。

一年間どうぞよろしくお願いいたします。

 

甲府市立玉諸小学校 校長 山本 英寿