11月29日(水) 令和6年度玉諸小学校児童会役員選挙(立会演説会・投開票)
本日は令和6年度児童会役員選挙の投票日でした。これまで4・5年生の各クラスでは,今日の日のために,クラス一丸となって取り組みを進めてきました。また,児童会役員選挙を支える選挙管理委員会も,円滑な選挙運動の進行のために,選挙管理委員長を中心に毎日がんばっていました。
「この人に任せれば、玉諸小学校は絶対に大丈夫!」と願う応援者。「大好きな玉諸小学校をもっと素晴らしい学校にしたい。」と情熱をもって演説する立候補者。『明日の玉諸小学校をよりよくしたい」と立ち上がった子供たちです。それぞれの候補者の目は輝いていました。また,来年度の玉諸小学校のリーダーを決めるため,3年生以上の子供たちも,立候補者の演説を真剣な表情で聞いていました。
これまでの選挙に向けた取り組みが,玉諸小学校を背負って立つ高学年としての自覚につながってくれたことと思います。子供たちの熱意が,この玉諸小学校を更なる高みへと導いてくれることを確信できた一日となりました。
11月14日(火)人権教育5年
国連NGO横浜国際人権センター杉藤旬亮先生を講師に迎え,人権移動教室が行われました。横浜人権センターの活動の一つである人権移動教室では,医師たちが人道援助を行っている「アムダ」や「国境なき医師団」の活動の紹介を通して,命の大切さや心配りなどについて,子供たちに講演を行ってくださいました。講演の中では,「自分を大切にしたいのなら,まずは周りの人を大切にすること」や,「相手の立場に立ってものを考えることの大切さ」,「人間は誰しも手を取り合って生きている」と,5年生に対して,人権の大切さだけでなく,生きていく上で大切なことを数多く教えていただきました。講演を終えた子供たちからは,「私にもできる人助けがあると思うので,小さなことから少しずつやっていきたいと思いました。」「世界中にいる恵まれない人たちもがんばって生きていることを知って,自分もがんばって生きていきたいと思った。」「世界中の人たちが,今,隣にいる人に対して優しい気持ちをもつことができれば,戦争のない平和な世界が広がってくれると思います。」といった感想が寄せられました。今回の講演を通して,人権を大切にして,共に手を取り合って生きていくことの大切さについて,子供たち一人一人が考えられたように思います。お忙しい中ありがとうございました。
11月8日(水)校内研究会 研究授業(1年生)
今年度の玉諸小学校では,
『自ら学び,考えを深めることのできる児童の育成~論理的思考力を養うための指導法の工夫~』を研究主題として校内研究を進めています。低学年ブロックでは「自分の主張をもち,考えを深める子供」中学年ブロックでは「自分の主張に対し,根拠をもち考えを深める子供」高学年ブロックでは「自分の主張に対し,適切な根拠をもち考えを深める子供」を『めざす子供像』として設定し研究を進めて参りました。1年3組で行われた算数科の研究授業では,真剣な眼差しで授業に集中し,活発な発言をしている1年生の姿が見られ,今年度の研究の成果がうかがえました。放課後に行われた研究会では,湯田小学校の校長先生を講師にお招きし,指導助言をいただきました。授業研・研究会ともに大変実りあるものになりました。
11月2日(木) 2年生町たんけん
清々しい秋空のもと,2年生が町たんけんへ行ってきました。1組は,シューマートとハードオフ,2組は,ツルハドラッグとWill,3組はフトン巻きジローとサイクルハンズ,4組は,JA玉諸とアクア理容室,5組は,玉諸交番とサンロードをそれぞれ見学させていただきました。
春の町たんけんに続き,2回目の町たんけんということで,お店の方に積極的に質問をしたり,お店や施設の様子をよく見てメモをしたりと,充実した活動ができました。
今回は,各クラスのPTA役員さんにも付き添っていただきました。ご協力いただいたPTA役員の皆様,ありがとうございました。