玉諸小ブログ 11月

2025年11月1日土曜日

玉諸小ブログ2025

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「金曜日6校時をカットして早帰り、子供たちは・・・」(11月21日)

~早帰りの活用!校庭に集う子供たちの時間的自律心~

本校では、以前よりお知らせしておりますように、金曜日の6校時の授業をカットし、早帰りを実施しています。これは、単に早く帰宅するためだけではなく、子供たち自身が「生まれた時間」をどのように使うかを考え、時間的自律心(時間を自分で管理する力)を高めることを目的とした大切な取り組みでもあります。

本日も、早帰りの時間となり子供たちは一度帰宅しました。すると、しばらくして多くの子供たちが校庭に集まり、友達と遊ぶ姿が見られました。コロナ禍でなかなか見られなかった、「一度家に帰ってから、改めて約束をして集まり、時間を決めて遊ぶ」という、子供たち本来の自発的な活動です。この光景を見て、大変うれしく思いました。

仲間と遊ぶ活動には、学校の授業だけでは得られない様々な教育的な効果が期待されます。(コミュニケーション能力の向上、社会性の育成、心身の成長など)この早帰りによって生まれた時間を、子供たち自身が計画的に活用し、学校だけでなく地域でもたくさんのお友達や地域の方々と関わりながら、豊かな経験を積み重ねてくれることを願っています。

「遊びの後の切り替え!集中して取り組む15分の学び」(11月21日)

秋晴れのもと、校庭で思いっきり体を動かしたロング昼休み。その後の時間も、本校の子供たちは素晴らしい集中力を発揮しています。本校では、金曜日の6校時をカットし、子供たちの「学びの積み重ねを大切にする姿勢」を育むため、毎週火曜日、木曜日、金曜日に短時間集中型(15分間)の学びの取り組み(ショート国語)を行っています。ロング昼休み後の短い時間にもかかわらず、どのクラスをのぞいても、児童たちは瞬時に気持ちを切り替えて机に向かっていました。タブレットを使い、課題に取り組む姿。集中して読書に没頭し、物語の世界を楽しむ姿。鉛筆を握りしめ、基礎学力定着に励む姿。この「たっ15分」を大切にする積み重ねが、大きな力となると私たちは信じています。


「秋晴れの下、思いっきり楽しんだロング昼休み!」(11月21日)

「今日は金曜日のロング昼休み。」秋の澄み切った青空が広がる、暖かな一日でした。

子供たちはこのロング昼休みを待ちかねたように、校庭いっぱいに元気いっぱいの笑顔を咲かせました。汗をいっぱいにかいて走り回る子。友達と協力してボール遊びを楽しむ子。ブランコやジャングルジムなどの遊具で遊ぶ子。縄跳びや鉄棒、様々な運動遊びに挑戦する子。誰もが思い思いの活動を存分に楽しみ、校庭には活気ある声が響き渡りました。

3連休を前に、友達と思う存分、楽しい時間を過ごすことができたかと思います。このエネルギーをチャージして、また来週も学校生活を頑張ってくれることでしょう!


「秋のハッピーフェスティバル~1年生生活科~」(11月21日)
生活科の学習で、「秋のハッピーフェスティバル」を行いました。
どんぐりやまつぼっくりなど、秋の木の実を使って、子供たちが工夫をこらした手作りゲームのお店を開きました。
お客さんになってゲームを楽しむ時間、お店の担当としてお客さんをもてなす時間、ゲームの遊び方をていねいに説明する時間……。
それぞれの役割をしっかりと果たそうとする姿に、1年生の大きな成長を感じました。
教室には笑顔とあたたかな声があふれ、秋いっぱいのすてきなひとときとなりました。


「令和8年度児童会役員選挙 立候補者の選挙活動が始まりました」(11月17日)

令和8年度の児童会役員選挙に向けて、いよいよ選挙活動が始まりました。
休み時間になると、昇降口や階段付近に立候補者と応援者が立ち、「あいさつのあふれる学校にします」「もっと楽しい行事をつくります」など、自分のめざす学校の姿を大きな声で伝えています。
緊張しながらも、一生懸命に思いを語る姿から、「今よりもすばらしい玉諸小学校にしたい」という強い気持ちが伝わってきます。立候補者を支える友達も、原稿づくりや練習に協力しながら、チームで活動に取り組んでいます。

これからの演説や投票を通して、児童一人一人が「自分たちの学校を自分たちでつくる」意識をさらに高めていってほしいと思います。

「火災を想定した避難訓練を行いました」(11月11日)
  「訓練、訓練、給食室から火災が発生しました。」この緊急放送とともに、子供たちは担任の指示をよく聞き、落ち着いて素早く校庭へと避難することができました。

外階段を使って静かに列を作って降りるクラス、広い校庭で安全な場所まで走り抜けるクラス…。どの学年も「おしゃべりをしない」「押さない・走らない・戻らない」の約束を守り、真剣な表情で訓練に参加している姿が印象的でした。

全員の安全な避難を確認したあと、校長先生から、「火事はいつ、どこで起こるかわからない。今日の訓練のように、どんな時でも命を守る行動がとれるようにしていきましょう」というお話がありました。

今回の訓練を通して、子供たちは自分の命、友達の命を守るために何が大切かを、あらためて学ぶことができました。今後も、さまざまな場面を想定した安全教育に取り組んでいきます。

「地域とともに学ぶ防災訓練」(11月9日)

本日、体育館を会場に玉諸地区防災訓練が行われました。
甲府市役所の職員の皆様、玉諸地区連合自治会の皆様、消防団の皆様、食育推進協議会の皆様など、休日にもかかわらず多くの方々がご協力いただき、非常食の紹介や応急手当、心肺蘇生法の実技など、実践的な体験ができました。


会場には地域の皆様や子供たちも多数参加し、新聞紙を使ったスリッパづくりや簡易トイレの設置体験など、実際に体を動かしながら防災について学ぶ姿も見られました。学校からは代表として管理職が参加し、地域とともに安全・安心なまちづくりへの意識を高める機会となりました。

本校は、災害時には指定避難所として地域安全の拠点となります。
こうした連携の積み重ねが、いざというときの「互助」「共助」「自助」の精神を育み、地域の力をより強くしていくことにつながります。今後も、学校・地域・家庭が協力し合い、子どもたちと共に「自分たちの地域を自分たちで守る力」を育んでいきたいと思います。

「爽やかな秋晴れの中、小学校最後の校外学習に行ってきました。」(11月7日)

午前中は3グループに分かれて見学しました。社会科で学んだ武田信玄縁の地、甲斐善光寺では、戒壇めぐりや鳴き龍などの貴重な体験をしたり、信玄が運んできたとされる宝物や鐘を間近で見学したりすることができました。

その後YCC文化ホールに移動し、紅葉の下でゆっくり昼食。午後は劇団四季の「王子と少年」を観劇しました。本場の迫力ある劇を最前列で観ることができ、一緒に合唱したり手拍子したり、それぞれ色々な事を感じ取ったようです。「6年間で一番思い出に残る校外学習でした!」という感想もありました。


「おいしい」の笑顔を届けます!~5年生の調理実習~

5年生が家庭科の調理実習でつくった「ごはんとみそ汁」を校長室まで届けてくれました。心を込めて作った料理は、見た目もとてもきれいで、みそ汁の具の野菜は丁寧に切られており、ニンジンや大根はいちょう切りで形もそろっていました。丁寧な仕事ぶりが伝わってきます。

味も抜群で、にぼしのだしの香りが広がり、とてもおいしかったです。
5年生のみなさん、心のこもった料理をありがとうございました!


「運動会後の学びの姿」(11月6日)

 11月1日(土)に運動会を終えました。大きな行事をやり遂げた子供たちは、どこか一回りたくましくなったように感じます。

今日の教室では、国語や算数の学習に真剣に取り組む姿や、調理実習で協力して活動する姿が見られました。友達と意見を交わしたり、積極的に手を挙げたりする姿からも、一人一人の成長が感じられます。

運動するときも、あそぶときも、学ぶときも、働くときも――今この瞬間を大切にしながら、日々を生きる子供たちの姿がとてもすてきです。これからも、学校生活の中でたくさんの「できた!」や「わかった!」を積み重ねていってほしいと思います。

 


「土の中から秋のごほうび!~2年生のさつまいもほり~」(11月6日)

 2年生が生活科で育ててきたさつまいもが、いよいよ収穫の時期を迎えました。

今日はクラスごとに畑に出て、楽しみにしていた芋ほりを体験しました。土の中から少しずつ顔を出すさつまいもを見つけるたびに、「あった!」「おおきい!」と歓声が上がります。

 中には顔と同じくらいの大きさのさつまいももあり、子供たちは両手で大事そうに抱えて見せてくれました。自分たちで育てたさつまいもを手にした子供たちの笑顔が、とても印象的でした。


「地域のみなさまと交わす大切な時間」(11月5日)

月始めの恒例行事となっている、地域のみなさまによる「ふれあいあいさつ運動の様子です。通学路の安全確保と、心のこもったあいさつを通じて、地域と学校・家庭をつなぐ大切な活動となっています。

横断歩道では、地域の交通指導員の方や保護者、地域の方々が、子供たちの安全をしっかりと見守ってくださり、安心して登校する姿が見られました。

また、校舎近くでは、子供たちが元気な「おはようございます!」と、笑顔のピースサインで、迎えてくださる地域や保護者の皆様に応える姿が印象的です。

登校を見守り、温かい声かけをしてくださる地域の皆様、保護者の皆様、心より感謝申し上げます。この活動がさらに広がり、笑顔とあいさつの輪が広がっていってほしいと思っています。


「 感動をありがとう!青空の下で輝いた運動会」(11月1日)

秋晴れのもと、素晴らしい運動会が無事終了いたしました。

開会当初は少し曇り空でしたが、プログラムが進むにつれて雲間から青空が広がり始め、終盤の6年生の演技や全校種目の頃には、まるで子供たちの熱気に応えるかのように、見事な秋晴れとなりました。この空の下で、すべての子供たちが躍動する姿は本当に感動的でした。

子供たちはこれまでの体育学習の成果を存分に発揮し、一人一人が自分の役割を最後まで全力でやり遂げる姿は、見る人の胸を打ちました。リレーやメートル走での真剣なまなざし、表現・ダンスでのチームワーク、そしてどの演技も、子供たちの「やり切ったぞ!」という自信と笑顔に満ち溢れていました。この運動会で得た達成感と仲間との絆は、きっとこれからの大きな力になるでしょう。

熱い声援を最後まで送ってくださった保護者の皆様、早朝よりお越しいただき、温かいご声援をありがとうございました。皆様の大きな拍手と熱い声援は、子供たちにとって何よりの力になりました。心より感謝申し上げます。また、運営にご協力いただいたPTA役員の皆様、会場設営や後片付け、競技進行の補助など、多岐にわたる運営にご協力いただき、誠にありがとうございました。PTA役員の皆様の献身的なサポートのおかげで、スムーズかつ安全に全日程を終えることができました。皆様のご協力なくして、この成功はあり得ませんでした。重ねてお礼申し上げます。

今日までの長い期間、体育学習の中で子供たちの指導に熱意をもってあたっていただいた先生方、ありがとうございました。これまで子供たちが最高のパフォーマンスを発揮できるよう、きめ細やかな指導とサポートを続けた努力が実を結びました。先生方の熱意が、子供たちの成長につながったことを確信しています。最高の運動会を創り上げてくださった全ての方々に感謝申し上げます。

令和7年度後半の子供たちのさらなる成長を楽しみにしています!

 「秋晴れの空の下、運動会の準備が進んでいます」(11月1日)

夜の雨もすっかり上がりました。校庭にはうっすらと靄がかかっていますが、運動会が始まる頃には、きっと澄みわたる秋空が広がることでしょう。
いよいよ、待ちに待った運動会の朝を迎えました。

朝早くから、教職員が校庭に集まり、一気に、そして丁寧に準備を進めています。
テントの設営、器具の点検、ラインの引き直しなど、一つ一つの作業に「子供たちが安全に、思いきり活躍できますように」という願いが込められています。
先生方の掛け声が飛び交い、校庭には活気が満ちています。

青空の下、子供たちの笑顔と歓声があふれる一日となりますように。
本日もどうぞ温かいご声援をよろしくお願いいたします。