タイトルのメッセージは12月10日の昼の放送で児童会長が全校児童に向けて話をした言葉です。そのために「当たり前のことを当たり前にすること」と「自分たちが学校を良くしようという思いをもっともち,それを行動に移しましょう」ということを全校児童に求めました。その言葉を受けて,人の力に頼らず,自分たちの力で学校をより良くしていく姿が今日も学校の色々な場面で見られました。とてもうれしいことです。
終業式前日のこの日は,学級レクレーションを行うクラスが多くありました。歌ったり、踊ったり、自分の特技を表現したり、校庭でゲームをしたり、自分たちで考えたレク活動を友達とともに楽しんでいました。
「クリスマス給食~2学期最後の給食~」(12月25日)
2学期最後の給食はクリスマス給食。子供たちの大好きなメニューが並びました。「ハニーマスタードチキン」「もみの木サラダ」「ミネストローネ」そして「クリスマスデザート」です。一口一口味わって食べると、たくさんの野菜や食材が使われていることが分かります。ミネストローネにもたくさん野菜が子供たちが食べやすい大きさにされて,調理されています。調理員の皆様のあたたかな気遣いを感じました。2学期も本当にありがとうございました。
総合型地域スポーツクラブによる運動推進事業(2日目)~6年生体育~」(12月24日)
今日は6年生がアルティメットを体験しました。フライングディスクを投げる経験はこれまであまりないので,子供たちは興味をもって取り組みました。普段運動が苦手な子供たちも新しいスポーツに興味津々でバスケットボールスターズのコーチにご指導をいただきました。子供たちは少し経験しただけでフライングディスクを投げたり、キャッチしたりする基本的な技能を身につけ、今日もアルティメットのゲームを楽しんでいました。子供たち全員が楽しめるように,ディスクを保持している人は、ディフェンスが一人しかつけず、しかも接触はできませんし、ディスクも奪い取ることもできません。ディスク保持者が守られるルールになっているので、子供たちも安心です。今日も校庭には歓声がずっと響いていました。そして、審判はいません。全部セルフジャッジです。子供たち主体の授業づくりを考えるとこのルールは大切です。自分に正直に,誠実に生きることやお互いを尊重し、相手を思いやることもスポーツをするうえで大切なことであることを改めて感じました。
「てがみでしらせよう~1年生国語~」(12月24日)
1年生国語科「てがみでしらせよう」では、子供たちがうれしかったことやたのしかったことを手紙で知らせる学習をしています。1年生が普段話す言葉と手紙に書く時のていねいな言葉の違いに気を付けながら、丁寧に手紙を書きあげていました。校長室にもその心を込めて書いた手紙が届きました。とてもうれしい、しあわせな瞬間でした。
「冬至・甲府開府の日のおたのしみ給食」(12月20日)
今日はお楽しみ給食です。明日が冬至ということもあり、ゆずやかぼちゃを使った料理と甲府開府の日にちなんだデザートと甲府特産の甲州乳酸菌豚クリスタルポークをすき焼きふうに料理してくださいました。給食調理員の皆様に感謝をして今日もいただきます。
「総合型地域スポーツクラブによる運動推進事業~4年生体育~」(12月17日)
4年生の体育授業ゴール型ゲームでアルティメットを体験しました。玉諸小学校の体育館でも活動をしているバスケットボールスターズの山口コーチにご指導をいただきました。フライングディスクを投げたり、キャッチしたりする基本的な技能や簡単なルールを教えていただいた後、ゲームを楽しみました。全員が楽しめるようなルールを工夫したり、ディスクではなくてもボールでも楽しめたりすることが分かりました。ディスクを投げる経験はなかなかないので、学校体育の中で少しずつ経験させていくとよいと感じました。校庭には歓声がずっと響いていました。チームゲームにはこのような自然発生的な声が生まれたり、声掛けなどのコミュニケーションが生まれたりします。仲間とたくさんの運動経験をしてほしいです。
「献立を工夫して~6年生家庭科~」(12月17日)
6年生が調理実習をしました。事前に献立や調理計画を考え,栄養を考えた食事をおいしく食べるための調理の仕方について学びました。子供たちがつくった料理を届けてくれました。味付けは塩、こしょうだそうです。ジャガイモがほくほくして、あたたかくてとてもおいしかったです。やさしい6年生の心遣いに心もあたたかくなりました。
「オンライン合同授業~3年生国語~」(12月17日)
体育や音楽はよく合同で行うことがあるのですが、国語を合同で行うことはあまりありません。しかし、オンラインでつなぐと2つの教室がまるで一つになったように意見交換をしながら授業を進めることができます。初めての経験に子供たちは生き生きと学んでいました。
「お楽しみの給食の時間」(12月13日)
今日のメニューは子供たちに人気のハヤシライスとひじきサラダ、デザートにはレモンジュレ、そして牛乳でした。あっという間にたいらげ、おかわりをしてたくさん食べている子供もいました。とてもおいしかったと感想を述べていました。
「学期末特別日課」(12月13日)
12月12日(木)~16日(月)は学期末の特別日課となり、40分授業の午前5時間で活動し、14:00下校となっています。児童が下校後、教員は成績処理や学期末学習のまとめのための授業準備に追われます。特別日課の日には子供たちは午後の昼休みがないので、午前中に25分間の長い休み時間があります。寒さに負けず、子供たちは校庭を走り回ったり、縄跳びや一輪車をしたり、様々な遊びをする中でお友達との交流を図っていました。インフルエンザの流行が心配です。手洗い・うがいの励行等の感染症対策とともに、睡眠時間の確保など週末の過ごし方に気を付けて、来週も元気に登校してきてくださいね。
「跳び箱運動」(12月12日)
3年生が体育館で跳び箱運動をしていました。まず始まったのは、7つの跳び箱運動の基になる動きをすべて取り組みます。グループごとにローテーションで順々に行っていました。すべての子供たちが、逆さになったり、手をついたり、高いところから飛び降りたり、様々な動きを楽しそうに行っていました。馬跳びもその一つです。私たちが子供のころには、普段の遊びの中で馬跳びをした思い出があります。高いところから飛び降りてやわらかく着地する経験も今では学校の体育の時間でなければ、経験できない子供もいるはずです。様々な運動感覚を身につけさせようと学校でも取り組んでいます。日常の遊びと体育授業をうまくつなげながら、子供たちの体力向上を図っていきたいです。
基になる動きを経験した後は、自分の力に合った場で、身につけたい跳び方を取り組みます。3年生では、開脚跳びや抱え込み跳びなどです。自分の今の力で楽しめる場、そしてもう少し頑張れば跳べそうな場・・・子供たちは自分で考えてチャレンジしていました。